14Nov

11月14日ドル円予想レンジです。
113.00円〜114.00円 (ソニーフィナンシャル)
昨日のNY市場は
材料難だったことで
為替市場、とくにドル円は
小動きな値動きで推移。
現在注目されている
アメリカの税制改革法案については
ここにきて不透明感が高まっているが
この話で不透明感ということになると
必ず株安円高ということになるが
このリスクオフは一時的であると考えられる。
というのも
今年、年初来アメリカNYダウは18%上昇しているが
これはトランプ税制改革法案に
ものすごく期待して上がっていたわけではなく
金融政策が重要なものになっていたからである。
やはり、景気の部分である
低インフレとFRBの緩やかな利上げということで
リスクオンとなり株価が上がっていた。
この環境が続いている限りは
円安傾向が継続され、
ドル円も安定的に推移すると考えられる。
そして明日発表の
アメリカの消費者物価指数については
前回ハリケーンの影響で
総合指数は上昇したが
食品とエネルギーを除くコア指数は
1.7%のままだった。
しかし今回コア指数が
上向きの傾向を見せれば
ドル円も114円台乗せが見えてくると思われる。
<<本日の重要経済指標>>
18:30 英国・消費者物価指数
19:30 ドイツ・ZEW景況感指数
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