2Nov

11月2日ドル円予想レンジです。
113.70円〜114.50円 (FPG証券)
昨日のNY市場
アメリカの経済指標
ADPは強め、ISMは予想よりはやや弱め
ということで、上下動
FOMCについては織り込み済み
ということもあり
114円をはさむ展開となっている。
本日については
市場の視野が明日の雇用統計に
移っていることから
やや小動きな展開と見られる。
FRB新議長人事についての発言は
気になるところであるが
パウエル氏であればほぼ織り込み済み
万が一、テイラー氏となれば
ドル円は上方向と見られている。
明日の雇用統計は
前回はハリケーンの影響で
数字の見極めが難しいということだったが
今回に関しては「雇用者数」については
大きく伸びると言われている。
今回問題となるのは「賃金」。
前回はプラス2.9%と
前年比で高い数字を出している。
これはハリケーンによるところもあり
今回これが2.7%程度に下がるのでは
と予想はされているが
実は本当に伸びが強いということであれば
インパクトは強いものとして受け取られる。
また、ドル円と10年債利回りの相関を見ると
現状、利回りが2.4%、ドル円が114円となっているが
今回の雇用統計で、利回りが跳ね上がると
ドル円も一気に114円台に定着し上昇が見込める。
また、本日日本時間夜の英中銀(BOE)でポンドが動くと
ドル円への影響もあるため注意が必要。
<<本日の重要経済指標>>
21:00 英中銀(BOE) 政策金利発表
21:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
雇用統計ですね。 キウイドルでウォルフ形成中dすね?
ワタナベさん
こんばんは。
今夜は出かけていて
今月の雇用統計は参加せずでした。
後ほど今週効いたウォルフを確認してみます。
宜しくお願いします。