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ウォルフハンターFX

11月1日ドル円予想レンジです。

113.20円〜114.20円 (JPモルガンC銀行)

昨日の海外市場では
ポンドが一番強くなったが
アメリカの経済指標が良かったことで
ドルも強くなった。
また、トランプ大統領が
段階的な減税は行わない
という発言をしたことから
円が売られて
ドル円も113円後半まで上昇となった。

法人税減税については
先週、先々週と
アメリカの上下院で予算決議が可決されたが
これは予算の全体を示すもので
税制改革も含めてこれから細部が詰められる。
今日は、下院の税制改革法案が示されるということで
注目となりそう。

一昨日に、下院が
法人税減税に関して
「段階的な引き下げを行う」と
報道されたことにより
金利が下がりドルが下がった。
その後、昨日トランプ大統領による
「段階的な引き下げは考えていない」との発言で
ドル円が上昇した流れとなっている。

減税については
財政赤字を膨らませて行うというものではなく
財源を確保するということが重要だが
現状この部分がまとまっていないため
まだ紆余曲折が予想される。

現状、レンジ上限114円付近での展開で
上抜けが期待されているドル円だが
この法人税減税を含めて
ここに来て
下落基調に戻る材料が増えてきた。

挙げてみると
・パウエルFRB議長誕生か?
・ロシアゲートの再燃
・貿易摩擦の再燃
・超長期国債発行の可能性後退
・法人税改革
がある。

これらはドル円下落要因となり
内容次第によっては
ドル円は年内
再度レンジ下限となる
108円方向を目指すことも懸念されるので
注意が必要。

<<本日の重要経済指標>>
21:15 米・ADP民間雇用者数
23:00 米・ISM製造業景況指数
27:00 米FOMC政策金利発表

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