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ウォルフハンターFX

9月22日ドル円予想レンジです。

111.80円〜112.80円 (三菱東京UFJ銀行NY)

昨日のNY市場は
FOMCを受けたドル買いを
一旦解消する形となり
ドル円はジリジリと低下し
112円前半まで値を下げたが
その後は目立った材料もなく小動きとなった。

本日は
注目イベントを終え
材料出尽くし感がある中
週末にはドイツ総選挙が控えていることや
北朝鮮情勢の不透明感もあり
ドル円は上値の重い展開が予想される。

米FRBの資産縮小と利上げ見通しの維持は
好調な米経済を受けた形であって
マクロ経済が良好であることは
米株にとってはプラス材料。

一方で、金融緩和策と低金利を背景に
米企業はこれまで米株買いを盛んに行ってきた。

これが米株価を押し上げてきたひとつの原動力だが
2017年に入ってからは
金融政策の転換が視野に入ったからか
自社株買いは前年に比べ低調に推移している。

今後、米株は良好な経済に支えられ続伸していくのか
はたまた金融政策が資産縮小と金利上昇へとシフトしていく中で
自社株買いが減少し反落していくのかが注目される。

株価反落となれば
北朝鮮情勢や日本の政局次第では
リスクオフとなる可能性も高く
ドル円は下値を伺う展開になると予測される。

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