15Aug

8月15日ドル円予想レンジです。
109.00円〜110.50円 (みずほ証券)
昨日のドル円相場は
先週の円高ドル安に対する
調整的な反発に加え
NY連銀総裁のタカ派的発言もあり
109円後半での推移となった。
本日は、アメリカ時間に発表される
米・小売売上高がどの程度まで
回復するかに注目。
米・小売売上高は
直近、2ヶ月連続でマイナスだったが
市場予想は「プラス0.4%」となっており
強弱の基準となりそう。
基本的には
自動車販売台数が3ヶ月ぶりに増加に転じた中
小売売上高も堅調な数字が予想され
ドル円もしっかりとした展開が想定される。
テクニカル的に、ドル円は
今年3月以降
108円から115円のレンジ内を推移している。
3月、5月、7月の10日付近に高値をつけた後
翌月の4月、6月の半ば頃に安値をつける展開が
繰り返されているが
今月の108円台が下支えされることになれば
レンジ相場が継続となり
9月に向けて115円方向への上昇が期待できる。
一方で、4月17日につけたレンジ安値
108.13円を下回ると
レンジの底抜け感が強まり
心理的節目である105円台への下落も考えられる。
基本的には、現段階では
日米金利差、景況感、金融政策の方向性から
108円が支えられ、反転するものと考えられる。
2000年以降、ドル円の年間上下幅は
平均で15円程度だが
今年は上下9円ほどしか動いておらず
このまま終れば
変動相場制がはじまって以来、最小値幅となる。
例年の15円幅になるとすれば
下がった場合は103円台
上がった場合は123円台まで
動く余地がある中で
3月から続くレンジをどちらにブレイクするか
注目されるところ。
<<本日の重要経済指標>>
21:30 米・小売売上高(前月比) / 米・小売売上高(除自動車)(前月比)
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コメント
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ドル円は押しを待つべきですかね?
ここからのエントリーだと基本押し待ちが良いと思います。
(そのまま一気に上がったらすみません)
このあと21:30の米国指標は注目されているため
いきなり上昇したり、結果が悪ければ当然下落するので
新規で入るには難しい時間帯ではありますね…
(でも長期的には上方向で正しいと思うのですが・・・)
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ポンドドルいったんですね。揉み合いが長くて行かないと思って下方向無視してました。15分で見つけた小さなウォルフ擬きでロングして刈られました。先週はポンドドルで喜んで今週はポンドドルで泣きました(笑)改めてウォルフ最強。信じて待ちます。
ドル円はラインへの押しを待って、もしそのまま行ったらしょうがないと諦めます。
お疲れ様です^^
自分も刈られることもありますし
まだまだ日々勉強です。
ドル円どうなるでしょうかね?
自分もなるべく焦らないようにがんばります^^
(追記:指標良くて上でしたね^^)
ドル円の上げがゆっくりなので乗りました。損切りは深めに。
第2波が来てもう一段上に上がるのがいつものパターンだと思うのですが、たまにいってこいのすぐ戻ることもありまだ不安です。ただポンドドルのウォルフのことがあるので、一先ずはターゲットまでは持ちます。
下げも弱いし、良い感じだと思うのですが・・・
ウォルフターゲットまで行ってほしいものです^^