31Jul

7月31日ドル円予想レンジです。
109.80円〜111.10円 (FPG証券)
週末は
アメリカの指標が弱かったことと
北朝鮮のミサイル発射で
米金利が低下し、ドル安の展開に。
明日以降
アメリカの重要指標が出てくることもあり
今日は動きづらい展開となりそう。
ドル安円高傾向の流れは継続か。
最近のドル安円高の流れだが
IMM投機筋のポジションを見ると
円が買われているわけではなく
ドルも円も両方弱い
ドル安、円安の流れの中で
ドル売りの方が強いことによる
ドル安円高だということが分かる。
こうした中での
今後の見通しを考えると
短期的には・・・
・アメリカの株価の調整リスク
・政局不透明感
・北朝鮮問題
・ユーロ先高感一服
といった観点から
「円高」方向が強くなる
中期的には・・・
・アメリカ経済堅調
・ドル金利先高観維持
から
「ドル高」方向が強くなる
と考えられる。
<<本日の重要経済指標>>
23:00 米・中古住宅販売保留指数(前月比)
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