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ウォルフハンターFX

7月19日ドル円予想レンジです。

111.60円〜112.60円 (ソシエテ・G銀行)

昨日のNY市場は
トランプ政権のヘルスケア法案の断念を受け
ドル売りの展開となった。

一方
6月27日にECBドラギ総裁が
インフレ見通しに前向きな発言をしたことで
ユーロ高が進行している。

ただしこのユーロ高は
市場では、過熱感が出て来ていると
懸念の声が上がっている。

その理由は
IMM投機筋によるユーロの
買い越しと売り越しのグラフにある。

10年間の統計グラフを見ると
ユーロ買い越しは、すでに最大値付近まで到達している。

明日のECB理事会で
量的緩和の縮小に向けたメッセージが強く出なければ
ユーロへの期待が剥落して
下落に向かうと考えられる。

ただし
現在、ユーロドルと独・米長期金利差は
縮小傾向が継続していることから
下落があっても短期的とも見られる。

ECBが量的緩和縮小の具体的アクションを起こすまでは
年末にかけて
ユーロドルは1.18、ユーロ円は135円近辺までは
上昇余地があると考えられる。

<<本日の重要経済指標>>
21:30 米・建設許可件数/米・住宅着工件数

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