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ウォルフハンターFX

6月29日ドル円予想レンジです。

111.70円〜112.70円 (シティグループ証券)

昨日の相場、全体としては
対ユーロ、対ポンドで「米ドル安」で
上昇傾向にあるドル円も
112円台では伸び悩んだ格好。

本日は、さほど大きなイベントがないため
昨日までの流れが続くとみられる。

気をつけたいところとしては
ワシントンで行われる
米韓首脳会談。

先日、イギリスの
フィナンシャルタイムスが
トランプ大統領が再び
北朝鮮に対する「タカ派姿勢」を強めている
という観測記事を出している。
これに係るイベントリスクとしては
やや円高寄りか。

もう1点、反発上昇してきた原油について。

基本的には原油高になると
「円安ドル高」に働く。

しかし
「短期的」にみると
原油の上昇により
アメリカの期待インフレ率が上がるため
アメリカの実質金利が下がり
日米の実質金利差も縮小する。
アメリカの実質金利の低下は
「ドル安」要因を意味する。

現段階で、ドル円は
低下している日米実質金利差(10年債)の動きに
反応していないため
反応を見せはじめると
数ヶ月後には「円安ドル高」に推移するとみられるが
「短期的」には「円高」となる可能性がある。

<<本日の主な経済指標>>
21:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
21:30 米・四半期GDP(確報値) (前期比年率)

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