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ウォルフハンターFX

6月26日ドル円予想レンジです。

110.60円〜111.80円 (三菱UFJMS証券)

先週のドル円相場を振り返ると
膠着した相場展開となった。

110.80円では底堅かった一方
111.80円の手前では伸び悩み
1週間の値幅がわずか1円陽線に収まった。

短期売買筋にとっては
儲けることはもちろん
損することさえ難しい
狭い値幅でのレンジ相場だった。

本日は、NY時間に
アメリカ経済指標があるが
やや小粒の印象が否めない。

市場予想から多少上下に振られたたとしても
値幅は限られたものになりそう。

アメリカの景気拡大期は
来月で9年目に入るため
そろそろ終焉とみる市場関係者は多い。

ただ過去には10年続いた拡大期もあり
その記録に挑むのであれば
まだ寿命は2年程度残っているのかもしれない。

また、前回の景気後退期は
リーマンショックの影響で戦後最長になり
谷間が深かった分だけ
底から山頂に上りつめるまでの時間も
長引く可能性がある。

ここ最近のアメリカ経済は
賃金の伸びも低く
パッとしない強弱入り交じる状況だが
今のところ、イエレンFRB議長は
景気楽観論を唱えて、金融政策の正常化を
粛々と進めようとしているが
そうした判断が正しいのか、間違っているのかによって
今後のドル円相場の方向感は180度変わってくる。

ということで
地道なアメリカ経済指標の観測活動が
今後一段と重要性を増すものと思われる。

<<本日の主な経済指標>>
17:00 独・IFO景況指数
21:30 米・耐久財受注(前月比)
21:30 米・耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)

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