15Jun

6月15日ドル円予想レンジです。
109.30円〜110.30円 (みずほ証券)
昨日はアメリカ経済指標が下回ったことで
ドル全面安となった場面が見られたが
注目のFOMCでは
FRBによる0.25%の利上げと共に
年内に保有資産縮小を表明したことで
ドルの買い戻しとなった。
FOMCを終えて、市場の注目は
明日の日銀金融政策決定会合へと移ることに。
また、本日は
ルクセンブルグで
ユーロ圏財務相会合が開かれる。
ここでは、ギリシャについて話し合いが持たれるが
内容次第では、ギリシャ問題が再燃する可能性もある。
逆に、安心感のある内容の場合、ユーロ買いにつながるとみられる。
夜には、重要指標が多数あるため
値動きが活発になることも想定される。
<<本日の重要経済指標>>
20:00 英中銀(BOE) 政策金利発表
21:30 米・フィラデルフィア連銀景況指数
21:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
22:15 米・鉱工業生産(前月比)
22:15 米・設備稼働率
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。