5Jun

6月5日ドル円予想レンジです。
109.80円〜110.80円 (クレディ・A銀行)
先週末のアメリカ雇用統計では
市場が最も注目していた賃金の伸びが
予想の2.6増を下回り、
ドル円は約1円下落の円高展開に。
今週は8日に重要イベントが集中。
1、イギリス総選挙
2、ECB理事会
3、コミー前FBI長官議会証言
がある。
テクニカル的に、現在ドル円は
200日移動平均線にタッチしている状態で
これを反発できるか、割り込んでいくのか
が注目点。
また、いまのところ
アメリカ6月利上げにも焦点があたっているが
利上げ前はドルが強含み、
利上げ後に下落するというパターンが
市場ではよく知られてはいるが
昨年12月利上げでは
利上げ後にドル上昇
今年3月には
利上げ後にドル下落
と
必ず当てはまるパターンとは言えない。
ということで
今年3回目の利上げやテーパリング開始時期の
市場の思惑の織り込み具合に注意を払う必要がある。
【本日の主要経済指標】
23:00 米・ISM非製造業景況指数
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。