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ウォルフハンターFX

1月10日ドル円予想レンジです。

111.80円〜112.90円 (JPモルガンC銀行)

昨日の欧米市場は
アジア時間帯の流れが
そのまま続いた形で
円独歩高となった。
2番目に強かったのがドルだったが
そのドルに対しても円は0.5%程度上昇して
112円台前半までドル円は下落となった。

ユーロ円のIMM投機筋ポジションを
見てみると
現在上昇を続けており
2007年のピークに近づいて来ている。
ということから
基本的に市場は円を買い戻す材料を
探しているという状況と言え
円買い戻しの材料に反応しやすくなっている。
昨日、日銀が超長期国債の
買い入れ額を減額発表したのも
今までも減額はしているので
特段サプライズというわけではないが
ちょうど良いタイミングで
円の買い戻し材料を与えた形となった。

となると
このまま円の買い戻しで
円高という流れになるのかというと
短期的にはもう少し円高になることが予想されるが
長期的にはまだ早いと思われる。

先ほどのユーロ円のポジションで
ユーロ円のIMM投機筋ロングポジションのピークは
2007年6月だが、ユーロ円自体のピークは
2008年7月と1年間ずれている。
このことから現状すぐに
中長期的に円高になるとは考えにくい。
ドル円については、昨年末から
アメリカの利上げ期待と
ドルの相関関係が崩れてきていることもあるので
少し注意が必要となる。

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