ウォルフ波動検証をメインにしたFXブログ

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ウォルフハンターFX

6月7日ドル円予想レンジです。

108.80円〜109.90円 (ソシエテG銀行)

昨日のNY市場は
イベント集中日となる8日が近づき
市場はリスクを回避する動きに。

株価もそろって続落。
米金利も低下し
ドル円も4月下旬以来の円高水準に。

明日は
ECB理事会、コミー前FBI長官議会証言
さらに、イギリス総選挙などが予定されており
本日はポジション調整で
ドル円も108円台まで視野に入れておく必要が
あるかもしれないが、あくまで一過性と考える。

ECB理事会を控えるユーロについては
市場はユーロが強くなると見ているものの
長期的にみて
ユーロが下落する可能性も捨てきれない。

ユーロドルの通貨オプションの受給関係をみてみると
1ヶ月ものではユーロの先「高」感
6ヶ月ものではユーロの先「安」感
と、チャートが乖離している状態。

これは
短期的には
明日のECBで金融政策の方針変化への期待
長期的には
イタリア選挙が今年に前倒しになるという不安
が顕著に表れている。

現段階では、年末までは
ユーロドルは1.16ドル近辺
ユーロ円は130円台中盤
とみていいかもしれないが
欧州各国の選挙、ギリシャ問題、テロ攻撃など
多々ある下落リスクには十分注意を払う必要がある。

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